[著者] 明智憲三郎氏
[おすすめ度] ★★★★☆
[読みやすさ] ★★★☆☆
[知識習得] ★★★★★
[ひとこと]
【問題】
我々が正解としてきた「本能寺の変」は誰が作ったのでしょうか?
【答え】
豊臣秀吉
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一瞬だけ超基礎知識のおさらいです。
本能寺の変とは、天下統一目前の天才兼魔王「織田信長」が、家臣の「明智光秀」のまさかまさかの謀反によって殺される、歴史上最大事件の1つです。
同じく信長の家臣で、その裏切り者明智光秀をあっさり殺し「敵討ち」した後、天下をいただいたのが「豊臣秀吉」ですよね。
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我々が正解として数え切れないほど見たり読んだり、教えられてきた明智光秀について。
実は、その人物像や出来事まで、豊臣秀吉が創り上げていたところから本書は始まります。
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じゃあさ、結局犯人は豊臣秀吉ってオチ?と思うかもしれませんが、その「犯人は誰か」なんてどうでもよいほどの「歴史調査」が本書には描かれています。
[私の書評 (目安2分)]
一生使える「必読の1冊」 [教養の底上げ編]
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※詳細は画像より
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著者:ひさなお
TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。
第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。
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親ブログ: 『一歩世界へ』
一歩世界へ14の読書ルール
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