2016年7月30日土曜日

【歴史】 本能寺の変431年目の真実 [明智憲三郎氏]

[著書名] 本能寺の変431年目の真実

[著者] 明智憲三郎氏

[おすすめ度] ★★★★☆

[読みやすさ] ★★★☆☆

[知識習得] ★★★★★

[ひとこと]


【問題】

我々が正解としてきた「本能寺の変」は誰が作ったのでしょうか?



【答え】

豊臣秀吉



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一瞬だけ超基礎知識のおさらいです。


本能寺の変とは、天下統一目前の天才兼魔王「織田信長」が、家臣の「明智光秀」のまさかまさかの謀反によって殺される、歴史上最大事件の1つです。


同じく信長の家臣で、その裏切り者明智光秀をあっさり殺し「敵討ち」した後、天下をいただいたのが「豊臣秀吉」ですよね。


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我々が正解として数え切れないほど見たり読んだり、教えられてきた明智光秀について。

実は、その人物像や出来事まで、豊臣秀吉が創り上げていたところから本書は始まります。


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じゃあさ、結局犯人は豊臣秀吉ってオチ?と思うかもしれませんが、その「犯人は誰か」なんてどうでもよいほどの「歴史調査」が本書には描かれています



[私の書評 (目安2分)]


一生使える「必読の1冊」 [教養の底上げ編]




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※詳細は画像より





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著者:ひさなお

 TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
 慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。

  第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。 

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