2016年7月30日土曜日

【ビジネス】 嫌われる勇気 [岸見一郎氏]

[著書名] 嫌われる勇気

[著者] 岸見一郎氏

[おすすめ度] ★★★

[読みやすさ] ★★★

[知識習得] ★★

[ひとこと]


人生に悩み苦しみ、世の中も自分自身も嫌い、それでもどうにかしたいと切望する青年(20代後半)と、アドラー心理学を実践する哲人との会話形式です。


ポイント1. 


青年がとにかく苦しみ悩んでいます。

けれど程度の差こそあれ、「何のために生きるのか」、「他人との関係がつらい」、「トラウマが消せない」など、誰しもぶち当たる問です。

この青年が我々読者の代弁者です。


ポイント2.


対する哲人は、禅問答に近い部分もありますが、青年が思い切りぶつける悩みにアドラー心理学で答え続けていきます

個人的にですが、心理学はあまり再現性が高いとは思えず、科学はおろか医学のように扱うことは大いに疑問でした。

しかし、ここでは決して「○○の法則」とかではなく、どちらかというと哲学的思考で答えを示してくれます。



[私の書評(目安2分)]


【お奨め書評】 『嫌われる勇気』 





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嫌われる勇気 [ 岸見一郎 ]
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※詳細は画像より






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著者:ひさなお

 TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
 慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。

  第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。 

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